第6回:行政からの指摘があったときの対応方法


更新申請の書類を提出したあと、「これで一安心!」…と思いたいところですが、
実際には行政から「補正(書類の修正)」を求められるケースも少なくありません。

しかしご安心ください。
適切に対応すれば、許可がおりなくなるようなことは基本的にはありません。
大切なのは「素早く、正確に、やりとりすること」です。


◆ よくある“補正連絡”の内容とは?

私の事務所にご相談いただいたケースでも、以下のような補正依頼が多く見られます:

  • 書類の不備(記入漏れ・数字の誤記)
  • 添付資料の不足(車検証の写し、講習会修了証のコピーなど)
  • 財務資料の内容の確認(前年と数字が大きく変わっている等)
  • 登記情報と提出内容のズレ(代表者名や役員の情報)
  • 営業所や車庫の使用権限の証明不足

これらの指摘は、担当者がしっかり確認してくれている証拠でもあります。


◆ 指摘されたら、どうする?

行政から補正の依頼があったら、できるだけ早く、丁寧に対応することがカギです。

✔ 補正対応のポイント

  • 電話やメールで、内容をしっかり確認する
  • 補正期限を守る(※期限を過ぎると“取下げ扱い”になることも)
  • 記入ミスは控えめに、修正印や訂正印が必要な場合もある
  • 不明点があれば、行政に直接確認を

書類に慣れていない方だと「どこを直せばいいのか分からない」という声もよくあります。
そんなときは、行政書士が間に入ることでスムーズに進むことが多いです。


◆ 当事務所の補正対応サポート

リーフ行政書士事務所では、更新申請の提出後も、
行政とのやり取り・補正対応を一括して代行しています。

  • 電話・メールでの対応の代行
  • 補正箇所の訂正・再提出
  • 必要に応じた追加書類の案内・作成

「補正が来てパニックになった」という事業者さまも、落ち着いて対応できます。


◆ 放っておくとどうなる?

補正依頼に気づかず放置してしまうと、

  • “不備のまま期限を過ぎる”=失効扱い
  • 許可が一時的に切れてしまう
  • 再申請の手間と費用がかかる

という大きなリスクがあります。
「忙しくて確認できなかった」では済まされないことも…。


◆ 小さな不備でも早めにプロに相談を

一見「ちょっとした修正」でも、背景に別の問題が隠れていることもあります。
そんな時、専門家がいれば安心です。

「行政からの連絡がきて不安」
「補正をどう直せばいいか分からない」
そんな時は、女性行政書士が丁寧にサポートする当事務所にご連絡ください。


◆ 次回予告

次回は「県外の業者さまも対応できます」
徳島の事務所なのに全国対応?実はこんな仕組みでスムーズです。


📍対応地域・料金のご案内

  • 【対応地域】:全国(郵送・オンライン完結)
  • 【更新申請(1都道府県)】:55,000円(税込)〜
  • 【更新+内容変更あり】:77,000円(税込)〜
  • 【講習会受講手配・再取得サポート】:別途ご相談ください

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お電話でのお問い合わせについては、平日・日祝問わず7時~22時まで受付しております。

業務対応中等で出られない場合は、こちらから一両日中に折り返し連絡いたします。

お問い合わせフォームからのお問い合わせをいただけますと比較的スムーズに対応可能です。

よろしくお願いいたします。