
はじめに
最近では、徳島県や徳島市などでも「入札参加資格申請(指名願い)」に電子申請が導入されています。
しかし、まだまだ紙での提出を基本としている自治体も多く、どちらで申請すべきか迷う方も多いのではないでしょうか?
この記事では、電子申請と紙申請の違い、メリット・デメリットを、徳島県内の実情も交えてご紹介します。
電子申請とは?どんな自治体で使われている?
電子申請とは、自治体の指定するWebサイトやシステム上から申請書類を提出できる仕組みです。
徳島県や徳島市では「電子調達システム」などを活用し、入札参加資格申請の一部手続きをオンライン化しています。
ただし、すべての手続きが電子化されているわけではなく、一部は郵送や持参が必要なケースもあります。
紙申請とは?今でも主流の自治体も
紙申請は、従来通りの方法で、印刷した申請書と必要書類を窓口または郵送で提出する方法です。
特に以下のような場合は、紙申請が基本になります。
- 阿南市や鳴門市など、電子化されていない自治体
- 初めて申請する方で、電子操作に不安がある場合
- 書類添付に原本が必要なケース
電子申請のメリット
- 自宅や事務所から提出できる(来庁不要)
- 受付期間内なら、夜間や休日でも送信可能
- 自動保存・送信履歴が残るので管理しやすい
特に複数自治体への申請や、継続的に申請する企業にとっては、効率的です。
電子申請のデメリット
- 初期登録や操作に慣れるまで時間がかかる
- ファイル形式の指定(PDF化、容量制限など)に注意が必要
- インターネット環境が必須
※提出後に修正ができないシステムもあるため、入力ミスには細心の注意が必要です。
紙申請のメリット
- 書き慣れている、安心感がある
- 修正や差し替えが柔軟にできる
- 担当者とのやり取りで細かい確認が可能なこともある
「初めての申請だから紙でじっくり確認したい」という方に向いています。
紙申請のデメリット
- 書類の印刷・押印・封入・郵送など、手間が多い
- 郵送事故や提出忘れのリスクあり
- 提出期間中に持参できない場合、期限を逃すおそれ
実際にはどっちがいいの?
次のように判断すると良いでしょう。
- 初めて申請する方 → 紙申請がおすすめ
- すでにID登録済・操作に慣れている → 電子申請へ切替
- 忙しい・複数自治体へ出す → 行政書士による電子代行も有効
当事務所のサポートについて
当事務所では、徳島県・徳島市をはじめ、電子申請にも対応しています。
紙・電子の両方に精通しているため、状況に応じて最適な方法をご提案いたします。
「電子申請が不安…」「紙と電子、どっちが良いか相談したい」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
行政書士事務所リーフは、女性ひとりで運営する環境系に強い行政書士事務所です。
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