
ISO14001の認証は「ゴール」ではなく、「環境マネジメントのスタート」です。
今回は、認証後の運用ポイントと更新審査への備え、そして行政書士による継続支援について解説します。
■ 認証後のPDCA運用例
日々の業務に組み込んでこそ、環境マネジメントは継続できます。
小規模事業者では、無理なく回せるPDCAの仕組みづくりが鍵です。
たとえば:
- 月1回のモニタリング確認
- 半期ごとの目標見直し
- 簡易な内部監査の実施
徳島で小規模支援に特化した行政書士として、**「続けられる仕組みづくり」**を大切にしています。
■ 年次更新と再認証対策
ISO認証は、年次のサーベイランス審査と、3年ごとの再認証審査があります。
審査対策としては:
- 記録の整理と保管(時系列でファイル管理)
- 是正処置のフォロー状況確認
- マネジメントレビューの見直し
行政書士が関与することで、必要な書類を適切に整備し、審査対応の負担を軽減できます。
■ 継続支援のかたち(リーフのサポート内容)
リーフ行政書士事務所では、以下のような継続支援を行っています:
- 年1~2回のチェック訪問
- 内部監査・レビュー議事録作成のサポート
- 法改正や運用相談への対応
- 更新審査前の準備チェックリスト提供
徳島で女性ひとりの事務所だからこそ、柔軟で丁寧な対応を心がけています。
どんな小さなことでもご相談ください。
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▶ まとめ
認証後こそ「仕組みを育てていく力」が問われます。
文書の管理や記録の整理など、事務的な負担を行政書士が引き受けることで、現場の力が活きる運用が可能になります。